2ndアルバム「Prison Breaker」候補曲(完成しているものを抜粋)

Let Myself Go

ありもしない 数多の瞳
怯えて俯いたら
見えるものも黒く塗られ
人も歩きゃ柱に当たる

誰からも愛されたいと
無理を望み 苦しむくらいなら
勝手にさせやがLet Myself Go

頭の中 つんざく声に
怯えてしゃがみ込んだら
見下ろされ 踏み潰され
土を枕に泥で漱ぐ

誰からも愛されないの
せめて一人 自分だけは
味方でいさせやがLet Myself Go

Burn Up

何もかもを消し去った
覇者ぶった奴らを Burn up Burn up
文明退化の鐘の音
西へ東へ鳴らせ Burn up Burn up

虚ろな栄華 崩れ落ちて
灰も残さず Burn up Burn up

何もかもを失くしても
摂理を言い訳に Run out Run out
夢を食い物にしては
とっかえひっかえ止まらず ”Run out! Run out!”

差し迫ってから祈るような
無様晒せば Burn up Burn up

虚ろな栄華 崩れ落ちて
灰も残さず Burn up 消えてくれよ
Burn up Burn up 無様なBrother
Good bye my sweet planet
Set out Set out

Knock You Out

(*…繰り返し)
Knock you out
I’ll fight against the enemy of my life
I hate you to get in the way of my life
I’ll chase you to the gates of hell for my heart
I’ll knock you out
Walk all over
Shock to you and you die

(ぶっ潰す
俺は人生の敵と戦う
俺は邪魔するお前が嫌いだ
俺の気が済むまで、地獄の門まで追いかけてやる
ぶっ潰す
簡単に倒す
ショックでお前は死ぬ!)

I heard their loud screams
“Arrest! Crush! Burn! Kill! Kill! Kill!”
That’s what I’m talking about
They’re just fakes with “the golden blood”

(あいつらのうるさい叫びが聞こえる
「捕らえろ! 潰せ! 燃やせ! 殺せ殺せ殺せ!」
言いたいのはこっちの方だ
「黄金の血」を引いただけの偽物が)

I saw their dirty cells
spread all around, I passed over
That’s what it’s could’ve been mine
Fear is close at hand

(あいつらの汚い細胞を見た
辺り一面に広がっていたから避けて通った
それは俺のものだったかもしれない
恐怖はもう目の前に……)

*

They’re my enemies, can’t be my allies
But I feel hurt as if they were my own
That’s what because they and I are made of the same thing

(あいつらは敵だ、味方であるはずがない
しかしあいつらを見ると自分のことのように傷つく
それはあいつと俺が同じものからできているからだ)

I know the “bad thing” that drives them
I know that they are just like me
That’s what we’re slaves to anger
Then it’s not them

(あいつらを駆り立てる「やばいもの」を知った
あいつらも俺と同類なのだと知った
それはお互いとも「怒りの奴隷」であるということだ
ならば敵はあいつらではない)

*

With or without the golden blood,
everything is decided by that
We were just used
We were just played
We were your victims

(「黄金の血」の有無ですべてが決まる
俺達は利用されただけで、俺達は翻弄されただけで、
お前の犠牲になったんだ)

*

Knock you out

(ぶっ潰す!)

Live Fast N’ Die Young

漫然とガラスを弾く度
下落止まらぬ世界ランク
乗り遅れるな このBig waveに
生き遅れるな この時代を
Live fast n’ die young

世紀を跨げたはいいが
ぽつんとひとり 枯れた案山子
成し遅れるな この夢を
生き遅れるな この時代を
Live fast n’ die young

Never say never
立ち止まるな
時計も世界もどいつもこいつも
待ってはくれない

死んでる暇なんかないんだ
全身全霊で突っ走れ
明日を望まぬものだけに
訪れる天邪鬼
Live fast n’ die young

鳥になりたい

敷かれたレールの上を
歩くだけじゃつまらない
野を山を翔け回る
鳥になりたい

流行りの波にさらわれる
空っぽの人形達とは
「違う」と言い聞かせ仰ぐ
空は鈍色

冷めた瞼の裏側で
隠し切れない憧れを
諦めない僕でいたい

縛られた安寧に
笑みと中指を贈り
鎖を剛(つよ)く放つ
鳥になりたい

敷かれたレールの上を
歩くだけじゃつまらない
野を山を翔け回る
鳥になりたい

Silent Cries
Let Me Fly

くすんだ石ころを蹴り飛ばし撥ね除けて
艶やかなジュエルを有り難がった誰か

色褪せた世界を愛し拾い上げる誰か
どこかにいたのなら変わったはずの未来(あした)

Let Me Fly
腐った大地から
Let Me Fly
穢れのない大空へ

横路を辿って途切れたままの線は
挫け折れた昨日が残した希望の残骸(あかし)

真っ直ぐに引かれた迷いの見えぬ線は
バックヤードで繰り返した理想の結晶(かたち)

Let Me Fly
歪んだ情動より
Let Me Fly
妄想(ゆめ)の続きを見せて

Let Me Fly
僕が望んだ日々は
Let Me Fly
どこにあるのかな

Let Me Fly
誰かの大地から
Let Me Fly
誰もいない大空へ

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