躁鬱病だと思って書いていたら躁鬱病じゃなかったって話

長文

たぶん俺は躁鬱病。元気な時は「めっちゃいい曲できた!」とテンション上がるし、「豹華さん(リアが一番好きな漫画家・イラストレーター。お友達でもある)にどんなMVのイラストをお願いしようかなぁ!?」などとウキウキになるのだが、今日みたいにメンタルをやられると途端に「俺が世界で一番下、骨がスカスカな自信満々」となったり「こんな曲じゃ絶対伸びないよな……」となったりする。正直自分でもこのテンションの差にイライラするし、治したいのに気の持ちようだけでは治せないあたりが本当に病気なんだろうなって感じはある。しかし心療内科に行くのも気が引ける。リアは関節に結構爆弾を抱えており、特に手指(両手小指骨折、右はばね指の後遺症あり)・膝(冷えても冷えなくてもほぼ毎日の慢性痛)・肘(神経がダメで手首などにも異常が)・腰(腰痛持ちの家系)・アキレス腱(寝起きにベッドから降りた瞬間不自然な着地をしてしまった)・首(猫背)はとても不安があるのだが、それらを整形外科で診てもらっても何の異常もないのだ。その度に医師から「こんなんで来んなよ」という圧を受けるし、自分もそういう態度を取られるとちょっと痛いくらいでは病院には行けない。躁鬱もそんな気がするのだ。行けばただの甘えで、「こんなんで来んなよ」と帰される。そういう未来しか見えない。だから発達障害疑惑があっても全く行く気になれない。鬱状態の時はすぐこういううじうじしたマインドになる。マジでうざいしめんどくさい。うざい自分を見せつけられる俺が一番不快。

あと躁鬱の治療には躁状態に対しても治療が必要らしく、それはつまり俺の特徴である「ナチュラルハイ」「創作意欲」が病気ってことになるわけで、治療するってことはそれを失う可能性があるわけで、そんなんできるわけねえじゃんっていう。躁「状態」なんかじゃなくてそっちこそが俺の人生で、本来の性格で、鬱になってるときの方がおかしいんだよ。と思ったけどちゃんと定義を調べたら躁状態は「アイデアが次々浮かんでくるが何も実現しない」「大きい買い物をする」「寝なくても元気」などが起きるらしく、それは俺ではない、と思った。俺は躁鬱じゃありませんでした。ちゃんちゃん。

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